AIX(AIトランスフォーメーション)を、
戦略から実装まで

AI ツールを導入しても、仕事の進め方が変わらなければ成果は出ません。AIX は、AI を前提に業務と事業のかたちを組み替える取り組みです。
Riogma は、構想の段階から現場への定着までを一貫して伴走します。

価値をお届けするサービス

ビジネス& IT コンサルティング

ビジネス戦略、IT 戦略、セキュリティ対策など、ニーズに合わせたコンサルティングをコンサルティングを提供します。 ビジネスレイヤーから IT レイヤーまでを含めたコンサルティングで最適な戦略を共に創り、ビジネスを加速させます。

システム構築

IT システムの構築をお手伝いします。 オーダーメイドソリューションで、クラウドはもちろんオンプレミス継続やオンプレミス回帰といったご要望にも対応します。
テクノロジーを使って、生産性の向上とシステムの堅牢性の向上を実現します。

コーチング

クライアントを次のレベルへ導くためのコーチングを提供します。 クライアントが自分自身では気付いていないポテンシャルや自信を引き出す手助けをします。
理想の未来を実現するためや成長を加速するためのナビゲーターとなります。

アウトソーシング

サポート業務やカスタマーサクセス業務など IT の専門知識を必要とするバックオフィス業務を提供します。顧客満足度を向上させるために、迅速、丁寧な対応と顧客のニーズを理解することに努め、顧客との関係を深め、ビジネスの成長を支援します。

新着情報・What's New

『板挟みのチカラ』のその後

昨年、『板挟みのチカラ』という書籍を出しました。上と下のあいだで板挟みになる中間管理職に向けて、その立場だからこそ育つ力について書いた一冊です。出版から一年あまりが過ぎました。

この間に、仕事のしかたはずいぶん変わりました。生成AIが実務に入り込み、「どこまで任せるか」を考える場面が一気に増えました。手を動かす作業の一部は、確かに人の手を離れつつあります。

それでも、上と下のあいだに立つ役割が軽くなったとは感じません。経営の意図を現場の言葉に置き換え、現場の事情を経営に届ける。この翻訳の仕事には、AIに委ねにくい部分が多く残っています。判断の背景にある事情を知り、相手の立場を想像することが欠かせないからです。

むしろ、任せられる範囲が広がるほど、「何を任せ、どこから自分たちで引き受けるか」を決める人が要ります。その線引きを担えるのは、上と下の両方が見えている人です。板挟みに立つ人の役割は、形を変えながら、これからも続いていくのではないでしょうか。

Riogmaは、そうした真ん中に立つ人たちの力を信じ、コーチングや対話を通じて、これからも伴走していきます。

「持たない」という守り方

情報漏えいの公表が相次いでいます。この9月には、一社で約660万件という規模の公表もありました。パスワードや、本人確認に使った免許証の画像まで含まれていたそうです。ここで考えたいのは、守り方の向きです。どう守るかの前に、そもそも何を持つか。持っていない情報は、漏れません。

たとえば、個人アカウントによるログインです。自前でIDとパスワードを預かるのをやめる。GoogleやLINEといったIdP(Identity Provider)に任せる。そうすれば、パスワードは自社のどこにも残りません。

クレジットカード番号も、決済代行のプラットフォームと連携する。そうすれば、番号そのものを自社で持つ必要はありません。じつはこの分野では、「自社で持たない」か「国際基準に準拠」か、加盟店はそのどちらかとすることが求められています。持たないことは、もう例外的な工夫ではありません。

もちろん、法令で本人確認が要る業務では、そうはいきません。ただ、使い終えた書類の画像を、念のためと言って置いたままにしていないでしょうか。個人情報保護法にも、「使う必要がなくなった個人データは、遅滞なく削除するよう努めること」という定めがあります。

連携先に頼れば、別のリスクは生まれます。それでも、預からずに済むメリットは、想像以上に大きい気がします。

Riogmaは、何を持ち、何を持たないかという線引きから、安心して使える仕組みづくりに伴走していきます。

内製化と外注のあいだ

システム開発や運用をめぐって、「内製化すべきか、外注を続けるべきか」という問いを耳にすることが増えました。DXの文脈で内製化が語られる機会が多くなり、外に頼ること自体を見直す動きが広がっているように感じます。

とはいえ、どちらか一方が正解ということはありません。自社で持つ強みは、業務を深く知っていること、そして判断が速いこと。外に頼る強みは、専門性と人手を、必要なときに必要なだけ確保できること。求めるものが違えば、答えも変わります。

大切なのは、「何を自社に残すか」を先に決めておくことだと思います。自社の強みに直結する部分や、業務の背景を知らなければ判断できない部分は、手元に残す。技術的な専門性や、一時的に必要な量は、外の力を借りる。その線引きが曖昧なままだと、内製化しても回らず、外注しても任せきれません。

そして、任せるという行為にも力が要ります。丸投げではなく、どこまでを委ね、どこからを自分たちで判断するのか。これは、AIに仕事を任せるときに考えることと、よく似ているのではないでしょうか。

Riogmaは、内製と外注のどちらかを勧めるのではなく、お客様が何を自社に残すべきかを一緒に見極めながら、足りない部分に伴走していきます。