AIX(AIトランスフォーメーション)を、
戦略から実装まで

AI ツールを導入しても、仕事の進め方が変わらなければ成果は出ません。AIX は、AI を前提に業務と事業のかたちを組み替える取り組みです。
Riogma は、構想の段階から現場への定着までを一貫して伴走します。

価値をお届けするサービス

ビジネス& IT コンサルティング

ビジネス戦略、IT 戦略、セキュリティ対策など、ニーズに合わせたコンサルティングをコンサルティングを提供します。 ビジネスレイヤーから IT レイヤーまでを含めたコンサルティングで最適な戦略を共に創り、ビジネスを加速させます。

システム構築

IT システムの構築をお手伝いします。 オーダーメイドソリューションで、クラウドはもちろんオンプレミス継続やオンプレミス回帰といったご要望にも対応します。
テクノロジーを使って、生産性の向上とシステムの堅牢性の向上を実現します。

コーチング

クライアントを次のレベルへ導くためのコーチングを提供します。 クライアントが自分自身では気付いていないポテンシャルや自信を引き出す手助けをします。
理想の未来を実現するためや成長を加速するためのナビゲーターとなります。

アウトソーシング

サポート業務やカスタマーサクセス業務など IT の専門知識を必要とするバックオフィス業務を提供します。顧客満足度を向上させるために、迅速、丁寧な対応と顧客のニーズを理解することに努め、顧客との関係を深め、ビジネスの成長を支援します。

新着情報・What's New

「持たない」という守り方

情報漏えいの公表が相次いでいます。この9月には、一社で約660万件という規模の公表もありました。パスワードや、本人確認に使った免許証の画像まで含まれていたそうです。ここで考えたいのは、守り方の向きです。どう守るかの前に、そもそも何を持つか。持っていない情報は、漏れません。

たとえば、個人アカウントによるログインです。自前でIDとパスワードを預かるのをやめる。GoogleやLINEといったIdP(Identity Provider)に任せる。そうすれば、パスワードは自社のどこにも残りません。

クレジットカード番号も、決済代行のプラットフォームと連携する。そうすれば、番号そのものを自社で持つ必要はありません。じつはこの分野では、「自社で持たない」か「国際基準に準拠」か、加盟店はそのどちらかとすることが求められています。持たないことは、もう例外的な工夫ではありません。

もちろん、法令で本人確認が要る業務では、そうはいきません。ただ、使い終えた書類の画像を、念のためと言って置いたままにしていないでしょうか。個人情報保護法にも、「使う必要がなくなった個人データは、遅滞なく削除するよう努めること」という定めがあります。

連携先に頼れば、別のリスクは生まれます。それでも、預からずに済むメリットは、想像以上に大きい気がします。

Riogmaは、何を持ち、何を持たないかという線引きから、安心して使える仕組みづくりに伴走していきます。

内製化と外注のあいだ

システム開発や運用をめぐって、「内製化すべきか、外注を続けるべきか」という問いを耳にすることが増えました。DXの文脈で内製化が語られる機会が多くなり、外に頼ること自体を見直す動きが広がっているように感じます。

とはいえ、どちらか一方が正解ということはありません。自社で持つ強みは、業務を深く知っていること、そして判断が速いこと。外に頼る強みは、専門性と人手を、必要なときに必要なだけ確保できること。求めるものが違えば、答えも変わります。

大切なのは、「何を自社に残すか」を先に決めておくことだと思います。自社の強みに直結する部分や、業務の背景を知らなければ判断できない部分は、手元に残す。技術的な専門性や、一時的に必要な量は、外の力を借りる。その線引きが曖昧なままだと、内製化しても回らず、外注しても任せきれません。

そして、任せるという行為にも力が要ります。丸投げではなく、どこまでを委ね、どこからを自分たちで判断するのか。これは、AIに仕事を任せるときに考えることと、よく似ているのではないでしょうか。

Riogmaは、内製と外注のどちらかを勧めるのではなく、お客様が何を自社に残すべきかを一緒に見極めながら、足りない部分に伴走していきます。

生成AIに、何を入れてよいか

生成AIを業務に使う企業が増えるにつれ、「これは入力してよい情報だろうか」という問いが、あらためて重みを持つようになりました。便利だからこそ、手元の資料をそのまま貼り付けたくなる。その一瞬の判断が、情報の流出につながることがあります。

近年の調査でも、生成AI経由の情報漏えいは企業の重要なリスクとして挙げられるようになりました。ただ、その多くは悪意によるものではありません。「これくらいなら大丈夫だろう」という、日常の小さな判断の積み重ねから生まれています。

では、使うことを禁止すればよいのかというと、それも違うのではないでしょうか。使わせないルールは、守られないか、あるいは現場の仕事を止めてしまいます。せっかく根づきはじめた活用を、そこで断ち切ってしまうのはもったいないことです。

必要なのは、「何を入れてよいか」を具体的に決め、共有しておくことだと思います。個人情報や顧客名は伏せる、社外秘は閉じた環境で扱う、迷ったときに相談できる相手を決めておく。線引きがはっきりしているほど、人は安心して使えるようになります。

Riogmaは、AIの活用を止めずに守るために、お客様の業務に合った線引きとルールづくりを、現場とともに考えていきます。